ピラティスとヨガの違いが分からず、どちらを始めればいいか迷っていませんか。

どちらもゆっくり身体を動かすイメージがあり、写真だけを見ると似ているように感じるかもしれません。

「身体が硬いならどっち?」「ダイエットなら?」「姿勢が気になる場合は?」と迷う30代・40代女性もいるでしょう。

実際には、ピラティスとヨガには共通する部分もありますが、成り立ちやレッスン内容、身体への向き合い方には違いがあります。

今回はピラティスとヨガの違いを、初めての方にも分かりやすく整理します。

どちらが絶対に優れているという話ではありません。自分が何を求めているかを考えながら選んでいきましょう。

ピラティスとヨガの違いを調べる30代女性

ピラティスとヨガの違いを簡単に整理すると?

ピラティスとヨガの違いを一言だけで説明するのは簡単ではありません。

ヨガにはさまざまな流派があり、身体を使うポーズだけでなく、呼吸や瞑想などを取り入れるものもあります。

一方、ピラティスではエクササイズを通して、身体の動きやコントロールに意識を向けていきます。

似ているけれど、同じものではない

どちらも呼吸を意識することがあります。また、ゆっくりした動きが含まれることもあります。

ただし、目的や考え方、実際のレッスン内容はスタジオや流派によって異なります。

そのため、「ヨガは○○、ピラティスは○○」と完全に二つへ分けて考えるより、それぞれの特徴を知ったうえで選ぶことが大切です。

似ているかどうかより、自分がレッスンで何をしたいのかを考える。

マシンピラティスは専用マシンを使う

ELEM PILATES HAKATAで行うのは、専用マシンを使ったマシンピラティスです。

代表的なものに、リフォーマーやキャフォーマーがあります。

マシンにはスプリングやストラップがあり、エクササイズに合わせて負荷やサポートを調整できます。

マシンは負荷をかけるだけではない

マシンと聞くと、「筋トレのように重くするもの」と思うかもしれません。

しかし、ピラティスマシンは動きを補助するためにも使われます。

そのため、現在の身体や運動経験に合わせて、動く範囲や負荷を調整することができます。

マシンピラティス初心者の方は、マシンピラティス初心者が初回前に知っておきたいことも参考にしてください。

ピラティスとヨガの違いの一つであるマシンピラティスのレッスン

ヨガはマットの上で行うものだけではない

ヨガというと、マットの上でポーズを取るイメージが強いかもしれません。

実際にはヨガにもさまざまなスタイルがあります。

身体をしっかり動かすものもあれば、呼吸やリラクゼーションを重視するものもあります。

そのため、「ヨガなら必ずゆっくり」「ヨガなら必ず柔軟性中心」と決めつけることはできません。

スタジオや流派まで確認する

ピラティスとヨガの違いを比較するときは、名前だけで判断しないことも大切です。

まず、グループレッスンなのかマンツーマンなのかを確認してみましょう。

次に、実際の運動量にも目を向けます。

さらに、どのような目的で行われているクラスなのかまで確認すると、自分に合うレッスンを選びやすくなります。

同じヨガ、同じピラティスでも、実際の体験は大きく変わることがあります。

ピラティスとヨガは呼吸も違う?

どちらも呼吸へ意識を向ける場面があります。

ただし、呼吸の使い方や指導方法は同じとは限りません。

ピラティスでは、身体を動かしながら呼吸を組み合わせ、胸郭や体幹の動きにも目を向けます。

ヨガでも呼吸は大切な要素ですが、流派やクラスによって取り入れ方は異なります。

ピラティスとヨガの違いを呼吸と身体の使い方から確認する女性

呼吸を完璧に覚えてから始めなくていい

初めてピラティスをすると、「吸うの?吐くの?」と戸惑う方もいます。

最初から完璧にできなくても問題ありません。

まずは息を止めずに身体を動かし、少しずつ慣れていきます。

詳しくは、ピラティスの呼吸についての記事でも紹介しています。

身体が硬いならピラティスとヨガどっち?

身体が硬いことを理由に、どちらも諦める必要はありません。

「ヨガは身体が柔らかい人しかできない」「ピラティスも柔軟性が必要」と思っている方もいるでしょう。

しかし、柔軟性を競うことが目的ではありません。

できる範囲から始めればいい

特にマンツーマンのマシンピラティスでは、現在の可動域を確認しながら内容を調整できます。

前屈で床に手が届かなくても構いません。

まず、「自分はどこまで動けるのか」を知るところから始めます。

ピラティスとヨガの違いよりも、初心者の場合は自分に合わせて進めてもらえる環境かどうかも確認してみましょう。

姿勢が気になるならどっち?

「姿勢をきれいに見せたいからピラティス」というイメージを持つ女性も増えています。

ピラティスでは、身体を動かしながら背骨、骨盤、肩、胸郭などの使い方へ意識を向けます。

ただし、「ピラティスをすれば姿勢が必ず正しくなる」と断定することはできません。

姿勢にはさまざまな要素が関係するからです。

見た目を固定するより、動ける身体を見る

姿勢を意識すると、胸を強く張ろうとする方がいます。

また、肩を常に後ろへ引いておこうとする場合もあります。

そうした姿勢を一日中固定することが目的ではありません。

必要なときに身体を動かし、余計な力を抜けることも大切です。

2023年のピラティスに関するアンブレラレビューでは、複数の健康アウトカムについて研究が整理されています。ただし、全体としてエビデンスの確実性には限界も報告されています。

そのため、ELEM PILATES HAKATAでも「必ず治る」「必ず姿勢が変わる」といった説明は行いません。

ダイエットならピラティスとヨガどっち?

体重を減らす目的なら、「どちらの方が痩せる?」と気になるかもしれません。

しかし、運動の名前だけでダイエット効果を決めることはできません。

体重や体脂肪には、運動だけでなく食事や一日の活動量なども関係します。

「消費カロリーが高い方」を探すだけではない

一度だけハードな運動をして、その後まったく続かなければ運動習慣にはなりません。

反対に、自分に合う方法なら継続しやすくなる可能性があります。

ダイエットを目的にする場合も、続けやすさに加えて食事や日常生活まで含めて考えることが重要です。

詳しくは、ピラティスで痩せるのかを解説した記事もご覧ください。

30代・40代女性はピラティスとヨガをどう選ぶ?

ピラティスとヨガの違いを理解したら、最後は自分の目的から選んでみましょう。

マシンピラティスが選択肢になりやすい方

  • 自分の身体の動きを細かく確認したい
  • 専用マシンを使って運動したい
  • マンツーマンで教えてほしい
  • 周りについていけるか不安
  • 姿勢やボディラインが気になっている
  • 運動初心者で何をすればいいか分からない

ヨガが選択肢になりやすい方

  • ヨガそのものの考え方や文化に興味がある
  • さまざまなポーズを楽しみたい
  • 呼吸や瞑想を含むクラスに興味がある
  • グループで行うレッスンを楽しみたい
  • 自分に合うヨガの流派を探したい

もちろん、これは絶対的な分類ではありません。

ヨガにもマンツーマンがありますし、ピラティスにもグループレッスンがあります。

最終的には、実際のスタジオやレッスン内容まで確認して決めましょう。

「どちらが上?」ではなく、「今の自分にはどちらが合う?」で選ぶ。

ピラティスとヨガの違いを踏まえてトレーナーに相談する40代女性

両方やってもいい?

ピラティスとヨガのどちらか一つしか選んではいけないわけではありません。

ヨガが好きで続けながら、マシンピラティスも取り入れる方がいても問題ありません。

反対に、まずピラティスから始めて、後からヨガへ興味を持つこともあります。

大切なのは、運動の種類を増やすこと自体ではなく、自分の目的と生活に合っているかどうかです。

厚生労働省の身体活動・運動ガイドでも、個人差を踏まえ、可能なものから身体活動へ取り組む考え方が示されています。

初心者なら「自分に教えてもらえるか」も大切

初めての運動では、種目選びだけではなく指導環境も重要です。

初めてのレッスンでは、「この動きで合っているのかな」と不安になることがあります。

呼吸のタイミングが分からず、戸惑う方もいるでしょう。

もちろん、マシンの使い方を最初から知っている必要もありません。

そんな状態から始める方もいます。

できないことを恥ずかしがらなくていい

最初から上手にできることが目的ではありません。

分からないことを確認しながら、自分の身体について少しずつ理解していきます。

ピラティスとヨガの違いをネットで調べ続けるだけでは分からないことも、実際に体験すると見えてくるでしょう。

ELEM PILATES HAKATAではマンツーマンで身体を見る

ELEM PILATES HAKATAでは、マシンを使ったマンツーマンのピラティスを行っています。

「ヨガと迷っているけれど、ピラティスが自分に合うか分からない」という方も、まず現在の身体や目的から確認します。

  • これまでの運動経験
  • ピラティスを始めたい理由
  • 姿勢やボディラインで気になるところ
  • 普段の仕事や生活スタイル
  • 身体を動かしたときの特徴
  • 無理なく続けられる頻度

そのうえで、現在の身体に合わせてマシンを調整しながらレッスンを進めます。

身体が硬くても、運動経験が少なくても構いません。

「ピラティスができる身体になってから行く」のではなく、今の身体から始めます。

博多駅前でマンツーマンのマシンピラティスを受ける女性

ピラティスとヨガの違いについてよくある質問

ピラティスとヨガはどちらが初心者向きですか?

どちらも初心者から始められます。ただし、レッスン内容や指導形式によって難易度は異なります。初めてで不安な方は、初心者向けやマンツーマンのレッスンを選ぶ方法があります。

身体が硬い人はどちらがおすすめですか?

身体が硬いことだけで決める必要はありません。マシンピラティスでは、現在の可動域に合わせてマシンの設定や動きを調整できます。

ピラティスとヨガはどちらが痩せますか?

運動の種類だけで、どちらが必ず痩せるとは言えません。減量を目的にする場合は、食事や一日の活動量も含めて考える必要があります。

ヨガ経験者でもピラティスはできますか?

はい。ヨガ経験がある方でもマシンピラティスを始められます。ただし、動き方やマシンの使い方は異なるため、最初から説明を受けながら進めます。

ピラティスとヨガを両方しても大丈夫ですか?

目的や体調、運動量に合わせて両方取り入れることもできます。無理に回数を増やすのではなく、生活の中で続けられる頻度を考えましょう。

まとめ|ピラティスとヨガの違いより「自分に合うか」を大切に

ピラティスとヨガの違いはありますが、どちらがすべての人に優れているというものではありません。

ヨガには多様なスタイルがあり、身体的なポーズだけでなく呼吸や瞑想などを含むものもあります。

一方、マシンピラティスでは専用マシンを使い、身体の動きやコントロールを確認しながらエクササイズを行います。

大切なのは、名前だけで選ばないことです。

まず、自分がどんな身体になりたいのかを考えてみましょう。

そのうえで、運動する時間をどのように過ごしたいのかにも目を向けます。

最後に、自分の生活の中で無理なく続けられそうな方法を選びます。

「どちらが正解か」ではなく、「今の自分にはどちらが合うか」を考えてみましょう。

博多駅前でマシンピラティスをお探しの方は、ELEM PILATES HAKATAで今の身体を確認するところから始めてみませんか。

参考情報

PubMed「Pilates and multiple health outcomes: An umbrella review」

PubMed「Yoga and chronic diseases: an umbrella review of systematic reviews and meta-analyses」

厚生労働省「身体活動・運動の推進」


ELEM PILATES HAKATA|店舗情報

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

30代・40代女性を中心に、姿勢やボディライン、運動習慣づくりなど、一人ひとりの目的や身体に合わせたレッスンを行っています。

住所

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-12-16
ムーンリバー2A

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