身体が硬いから、ピラティスは自分には無理。そう思っていませんか。

SNSでピラティスを見ると、きれいに脚を伸ばした女性が目に入ります。身体を大きく動かす姿を見ることもあるでしょう。

すると、「あれだけ柔らかくないとできないのでは?」と不安になるかもしれません。

しかし、身体が硬いことはピラティスを始められない理由にはなりません。

大切なのは、最初から誰かと同じように動くことではありません。今の自分がどこまで動けるのかを知ることから始まります。

今回は、身体が硬いと感じている30代・40代女性へ向けて解説します。柔軟性とマシンピラティスについて一緒に考えていきましょう。

身体が硬いと感じる30代女性が姿勢を確認する様子

身体が硬い女性でもピラティスはできる?

結論から言えば、柔軟性が高くなければピラティスができないわけではありません。

ピラティスは、柔軟性を競う競技ではないからです。

たとえば前屈をしたとき、床へ手が届かない方もいます。一方で、簡単に手のひらまでつく方もいます。

どちらが「ピラティスに向いている」と単純に決めることはできません。

柔らかくなることだけが目的ではない

身体が硬い方ほど、「柔らかくならなければ」と考えがちです。

ただし、身体づくりでは柔軟性だけを高めればいいわけではありません。

必要なのは、動かせる範囲の中で身体をコントロールすることです。また、日常生活で必要な筋力や安定性も大切です。

「柔らかい身体」を目指す前に、「自分で扱える身体」を目指す。

身体が硬い=全部の関節が硬いわけではない

「私は身体が硬いです」と一言で表現する方は多くいます。

しかし、身体の動きは一つではありません。

股関節は動きやすいけれど、背骨は動かしにくい方もいます。反対に、前屈は得意でも肩まわりに動かしにくさを感じる方もいます。

「前屈できない」だけで判断しない

柔軟性のチェックというと、前屈をイメージしやすいでしょう。

しかし、それだけで身体全体の状態を評価することはできません。

ピラティスでは、背骨、肩、股関節などをさまざまな方向へ動かします。

そのため、身体が硬いという感覚を一つにまとめず、「どの動きがしにくいのか」を確認することが大切です。

身体が硬い女性が無理なくマシンピラティスを行う様子

身体が硬い人にマシンピラティスが使いやすい理由

マシンピラティスでは、リフォーマーなどの専用マシンを使用します。

特徴の一つが、スプリングによって負荷やサポートを調整できることです。

つまり、最初から大きく身体を動かす必要はありません。

身体が硬い方でも、現在動かせる範囲に合わせてエクササイズを調整できます。

マシンは「難しくするため」だけではない

大きなマシンを見ると、初心者には難しそうに感じるかもしれません。

しかし、マシンは動きをサポートするためにも使えます。

その日の身体や運動経験に合わせて設定を変えられることは、マンツーマンのマシンピラティスのメリットです。

ピラティスをすると身体は柔らかくなる?

身体が硬い方が気になるのは、「続ければ柔らかくなるの?」という点でしょう。

ピラティスと柔軟性については、柔軟性の向上を示した研究があります。

一方で、すべての研究で同じ結果が出ているわけではありません。他の運動より必ず優れているとも言い切れません。

そのため、「ピラティスをすれば必ず身体が柔らかくなる」と断定するのは適切ではありません。

変化は柔軟性だけで評価しない

前屈の記録だけを毎回測る必要はありません。

以前より脚を動かしやすい。腕を上げやすく感じる。エクササイズ中に力みが減った。

こうした変化も、身体を扱いやすくするうえでは大切です。

身体が硬い方ほど、「何cm伸びたか」だけではない変化にも目を向けてみてください。

体が硬い40代女性がマシンピラティスで全身を動かす様子

30代・40代から柔軟性だけを追いかけない

美容や健康のために、ストレッチを習慣にしている女性もいるでしょう。

もちろん、ストレッチも身体を動かす方法の一つです。

ただし、大人の身体づくりでは「柔らかければ柔らかいほど良い」と考える必要はありません。

必要なのは柔軟性・筋力・コントロール

身体を動かすには、関節の動く範囲だけではなく筋力も必要です。

さらに、自分が狙った位置で止まったり動いたりする力も使います。

そこでピラティスでは、身体を伸ばす動きだけではなく、支える動きも取り入れます。

身体が硬いことだけに意識を向けず、身体全体の使い方を見る。この考え方を大切にしたいところです。

身体が硬い女性ほど自己流で無理をしない

SNSには、「これをすれば開脚できる」といった動画もたくさんあります。

しかし、誰かと同じところまで無理に伸ばす必要はありません。

強い痛みを我慢して伸ばすこともおすすめできません。

比べる相手は隣の人ではない

グループで運動すると、周囲の柔軟性が気になることがあります。

「あの人はあそこまで脚が上がる」。そう感じることもあるでしょう。

しかし、身体の構造や運動経験は一人ひとり異なります。

だからこそ、身体が硬い方ほど自分の現在地から始めることが重要です。

身体が硬くても自分らしく動ける40代女性

身体が硬い30代・40代女性にマンツーマンという選択

運動初心者の場合、「周りについていけるか」が不安になることがあります。

マンツーマンなら、その心配をする必要はありません。

現在の可動域や運動経験を確認します。そのうえで、負荷や動く範囲を調整します。

できない動きを無理にやる必要はない

身体が硬いからといって、難しいポーズへ挑戦する必要はありません。

今できる動きから始めます。そして、身体の反応を確認しながら少しずつ進めます。

自分に運動を合わせられることは、マンツーマンの大きな特徴です。

ELEM PILATES HAKATAは初心者から始められます

ELEM PILATES HAKATAでは、ピラティス経験者だけを対象にしているわけではありません。

「運動が久しぶり」「身体が硬い」「何から始めればいいか分からない」。そんな方も対象です。

最初に確認したいのは、どれだけ柔らかいかではありません。

  • 現在どこまで無理なく身体を動かせるか
  • 普段どのくらい身体を動かしているか
  • どのような動きに苦手意識があるか
  • 姿勢やボディラインで気になる部分
  • どんな身体になりたいか
  • 無理なく続けられるペース

こうした内容を確認し、一人ひとりに合わせてレッスンを進めます。

身体が硬いからピラティスへ行くのではなく、柔らかくなってからピラティスへ行く必要もありません。

「できるようになってから行く場所」ではなく、「今の身体から始める場所」。

身体が硬い女性とピラティスについてよくある質問

身体が硬い初心者でもピラティスはできますか?

はい。現在の身体や運動経験に合わせて内容を調整できます。柔軟性が高くなければ始められない運動ではありません。

前屈で床に手が届かなくても大丈夫ですか?

問題ありません。前屈だけで身体全体の状態が決まるわけではありません。無理のない可動域から始めます。

ピラティスを続けると柔らかくなりますか?

柔軟性の向上を示す研究はあります。ただし、個人差があり、必ず同じ変化が起こるとは言えません。

40代から始めるのは遅いですか?

遅くありません。年齢ではなく、現在の身体に合わせて始めることが大切です。

まとめ|身体が硬いからこそ今の身体を知る

身体が硬いことを理由に、ピラティスを諦める必要はありません。

まず、今どこまで身体を動かせるのかを確認します。

柔軟性だけではなく、筋力や身体のコントロールにも目を向けます。

そして、無理なく身体を動かす習慣を作っていきます。

「柔らかくなってから始めよう」ではなく、「今の身体だから始める」。

博多でマシンピラティスをお探しの方は、ELEM PILATES HAKATAで自分の身体を知るところから始めてみませんか。

参考情報

PubMed「A systematic review of the effects of Pilates method of exercise in healthy people」

PubMed「Effect of the Pilates method on physical conditioning of healthy subjects」

PubMed「Effects of stretching in a Pilates program on musculoskeletal fitness」


ELEM PILATES HAKATA|店舗情報

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

30代・40代女性を中心に、姿勢やボディライン、運動習慣づくりなど、一人ひとりの目的や身体に合わせたレッスンを行っています。

住所

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-12-16
ムーンリバー2A

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