ピラティスに向いている人とは、どんな人なのでしょうか。

「身体が硬いから向いていない」「運動経験がないから難しそう」と感じている方もいるかもしれません。

しかし、柔軟性や運動経験だけで向き・不向きが決まるわけではありません。

むしろ大切なのは、自分が運動に何を求めているかです。

今回はピラティスに向いている人の特徴と、別の運動を組み合わせたほうがよいケースを分かりやすく解説します。

運動初心者がマシンピラティスの説明を受ける女性

ピラティスに向いている人はどんな人?

最初にお伝えしたいのは、「この体型なら向いている」というものではないことです。

年齢や身体の硬さだけで判断する必要もありません。

ピラティスでは、呼吸や身体の位置を確認しながら動きをコントロールします。

そのため、次のような方には取り入れやすいでしょう。

  • 運動を基礎から始めたい
  • 自分の身体の使い方を知りたい
  • 激しい運動が苦手
  • マンツーマンで教えてほしい
  • 身体の左右差や動きの癖が気になる
  • ウォーキングや筋トレと別の運動も取り入れたい
  • 無理なく運動習慣を作りたい

「ピラティスに向いている身体」があるのではなく、「ピラティスの特徴が自分の目的に合うか」を考えることが大切です。

向いている人① 運動初心者

運動経験が少ない方は、ピラティスに向いていないと思うかもしれません。

ただ、初心者だからこそ身体の動かし方を一つずつ確認する方法があります。

特にマンツーマンでは、難易度やマシンの設定を個人に合わせやすくなります。

最初から難しいポーズをこなす必要もありません。

マシンピラティスが初めての方は、マシンピラティス初心者が初回前に知っておきたいことも参考にしてください。

向いている人② 身体が硬い人

「身体が柔らかくないとピラティスはできない」というイメージを持つ方もいます。

しかし、高い柔軟性が参加条件ではありません。

まずは現在動かせる範囲を確認し、その中でエクササイズを行います。

また、マシンではスプリングや身体の位置を調整できます。

そのため、無理に大きく脚を上げたり身体を曲げたりする必要はありません。

柔軟性については、ピラティスとストレッチの違いは?でも詳しく解説しています。

身体が硬くても無理なくマシンピラティスを行う40代女性

向いている人③ 自分の身体の使い方を知りたい人

ピラティスでは、ただ決められた回数をこなすことだけを目的にしません。

たとえば脚を動かしたとき、骨盤がどう動くかを確認します。

さらに、腕を上げたときに肩や首へ余計な力が入っていないかを見ることもあります。

こうした確認を通して、自分が普段どのように身体を使っているのかに気づくことがあります。

身体の位置について興味がある方は、ピラティスのニュートラルポジションとは?もご覧ください。

向いている人④ 激しい運動が苦手な人

走ったりジャンプしたりする運動が苦手な方にも、ピラティスは選択肢になります。

多くのエクササイズでは、身体をコントロールしながら丁寧に動きます。

ただし、ゆっくり動くから必ず簡単という意味ではありません。

姿勢や動く範囲によって、しっかり筋肉を使うこともあります。

そこで、運動経験に合わせて強度を調整することが重要です。

向いている人⑤ 大人数のレッスンが苦手な人

周囲の動きを見ながら進むグループレッスンが苦手な方もいます。

「自分だけできていない気がする」と感じてしまうケースもあるでしょう。

その場合、マンツーマンのピラティスが合うことがあります。

分からないところをその場で質問でき、自分のペースで進めやすいためです。

違いについては、パーソナルピラティスとグループレッスンの違いも参考にしてください。

マンツーマンで自分のペースでピラティスを行う女性

向いている人⑥ 30代・40代から運動習慣を作りたい人

仕事や家庭が忙しくなると、運動から離れている期間が長くなることがあります。

だからといって、急に高い運動量から始める必要はありません。

まずは無理なく続けられる頻度を作る方法があります。

さらに、日常のウォーキングなどを組み合わせるのもよいでしょう。

ピラティスとウォーキングについては、ピラティスとウォーキングの違いは?でも紹介しています。

向いている人⑦ 他の運動もしている人

ピラティスは、他の運動をやめて置き換えなければいけないものではありません。

すでに筋トレやウォーキングをしている方が追加する方法もあります。

たとえば筋トレを続けながら、別の日にピラティスで身体の使い方を確認することもできます。

反対に、ピラティスをしながら日常の身体活動を増やす方法も考えられます。

ピラティスと筋トレの違いについても合わせてご覧ください。

では、ピラティスに向いていない人は?

ここでいう「向いていない」は、ピラティスをしてはいけないという意味ではありません。

目的によっては、別の運動を優先したほうが効率的な場合があります。

また、ピラティスと他の運動を組み合わせる方法もあります。

目的に合う運動をピラティストレーナーと相談する40代女性

向いていない可能性① とにかく激しく汗をかきたい人

毎回、息が大きく上がる運動をしたい方には、ピラティスだけでは物足りなく感じる場合があります。

レッスン内容によって運動強度は変わりますが、一般的なジョギングなどとは特徴が異なります。

そこで、有酸素性の運動もしたい場合はウォーキングや別の運動を組み合わせる方法があります。

ピラティスは有酸素運動?筋トレ?でも詳しく解説しています。

向いていない可能性② 筋肉を大きくすることを最優先したい人

筋肉量や最大筋力を高めることを最優先する場合、一般的な筋力トレーニングが目的に合うケースがあります。

ピラティスにも筋肉を使うエクササイズはあります。

ただし、高重量の負荷を段階的に増やしていく筋力トレーニングとは方法が異なります。

そのため、目的によっては筋トレとピラティスの両方を取り入れるとよいでしょう。

向いていない可能性③ 短期間で大幅に体重を減らしたい人

「ピラティスだけで短期間に大幅減量したい」という場合は、期待とのズレが出やすくなります。

体重の変化には、食事や日常の身体活動、運動量などが関係します。

そのため、一つの運動だけで体重を大きく変えようと考えないほうがよいでしょう。

詳しくは、ピラティスで痩せる?30代・40代女性が知っておきたいダイエットとの関係も参考にしてください。

向いていない可能性④ ゆっくり身体を確認するのが苦手な人

ピラティスでは、同じ動きをただ速く繰り返すとは限りません。

呼吸や身体の位置を確認しながら、丁寧に動く時間もあります。

そのため、「何も考えず激しく動くほうが好き」という方には合わない場合があります。

ただし、実際に体験すると印象が変わることもあります。

自分に合うか分からない場合は、一度体験して判断するのがおすすめです。

身体が硬い人は向いていない?

身体が硬いことだけを理由に、ピラティスを避ける必要はありません。

むしろ、現在どこまで動けるかを確認しながら進めることができます。

大切なのは、他の人と同じ角度まで動くことではありません。

自分がコントロールできる範囲で動くことを優先します。

運動神経が悪い人でも大丈夫?

ピラティスに特別な運動神経が必要というわけではありません。

最初は右と左の動きが分からなくなることもあります。

また、トレーナーの説明をすぐに再現できないこともあるでしょう。

そこで、難しい動きは分解しながら少しずつ覚えていきます。

マンツーマンなら、分からない部分をその場で確認しやすいことも特徴です。

ピラティス初心者がトレーナーと動きを確認する40代女性

痛みがある人はピラティスに向いている?

「身体に痛みがあるからピラティスをしたい」と考える方もいます。

しかし、ピラティスは医療行為ではありません。

強い痛みやしびれ、急な症状がある場合は、運動を始める前に医療機関へ相談してください。

また、医師から運動制限を受けている場合は、その指示を優先します。

安全に運動できる状態であれば、その後に身体に合わせて運動方法を検討しましょう。

ピラティスが合うか分からないときの5つのチェック

自分に合うか迷ったときは、次の項目を考えてみてください。

  • 身体の使い方を学びたいか
  • 自分のペースで運動したいか
  • 激しい運動以外も試してみたいか
  • 継続できる運動習慣を作りたいか
  • トレーナーへ質問しながら進めたいか

複数当てはまるなら、ピラティスを一度体験してみる価値はあります。

逆に、自分が求めている運動と違うと感じるなら、別の方法を選んでも問題ありません。

体験レッスンで「自分に向いているか」を判断しよう

記事を読んだだけで、自分に合うかを完全に判断するのは難しいものです。

そこで、スタジオ選びでは体験レッスンを活用してみましょう。

  • 説明が理解しやすいか
  • 難易度を合わせてもらえるか
  • 質問しやすいか
  • 無理な動きを求められないか
  • 楽しく続けられそうか

料金や設備だけでは分からない部分も、実際に体験すると見えてきます。

ピラティスの体験レッスンで見るべきポイントも合わせてご覧ください。

30代・40代女性は「今の自分に合う運動」で考える

20代の頃と同じ運動を続ける必要はありません。

仕事や家庭、現在の体力によって、続けやすい運動は変わります。

そのため、「どの運動が一番すごいか」ではなく、今の生活に取り入れやすいかを考えてみましょう。

さらに、目的が変われば運動内容を変えても構いません。

長く続けられる運動は、自分の生活や目的に合わせて選ぶことが大切です。

ELEM PILATES HAKATAでは「向いているか」から一緒に確認

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

体験時には、まず現在の運動経験や生活、ピラティスを始めたい理由を確認します。

そのうえで、一人ひとりに合わせてマシンの設定やエクササイズを調整します。

身体が硬い方や運動初心者だから、難しいメニューを行う必要はありません。

また、目的によって他の運動を組み合わせたほうがよい場合は、それも含めて考えます。

「ピラティスを絶対にやる」という前提ではなく、自分に合った運動習慣を見つけることを大切にしています。

ピラティスに向いている人|よくある質問

身体が硬くてもピラティスに向いていますか?

身体が硬いことだけで向いていないとは言えません。現在動かせる範囲に合わせてエクササイズを調整できます。

運動経験がなくてもできますか?

できます。特に初心者の場合は、簡単な動きから一つずつ確認しながら進める方法があります。

太っていてもピラティスはできますか?

体型だけでピラティスの可否が決まるものではありません。現在の体力や身体の状態に合わせて内容を調整します。

筋トレが好きな人には向いていませんか?

筋トレと組み合わせることもできます。それぞれ特徴が異なるため、目的に合わせて両方取り入れる方法があります。

自分に向いているかはどう判断すればいいですか?

実際に体験し、運動内容やトレーナーとの相性を確認するのが分かりやすいでしょう。「続けてみたい」と思えるかも大切な判断材料です。

まとめ|ピラティスに向いているかは目的で考えよう

ピラティスに向いている人は、特定の年齢や体型の人だけではありません。

運動初心者や身体が硬い方でも、自分に合わせた方法から始められます。

一方、激しい有酸素運動や最大筋力の向上を最優先したい場合は、別の運動を組み合わせる方法があります。

そのため、ピラティスだけですべてを解決しようと考える必要はありません。

まずは、自分がどんな身体になりたいのか、どんな運動なら続けられそうかを考えてみましょう。

「向いている・向いていない」を決めつけるより、実際に体験して自分に合うか確認することが一番分かりやすい方法です。

博多駅前でマンツーマンのマシンピラティスを体験したい方は、ELEM PILATES HAKATAへお気軽にご相談ください。

参考情報

厚生労働省 e-ヘルスネット「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」

厚生労働省「身体活動・運動の推進」


ELEM PILATES HAKATA|店舗情報

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

30代・40代女性を中心に、姿勢やボディライン、運動習慣づくりなど、一人ひとりの目的や身体に合わせたレッスンを行っています。

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〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-12-16
ムーンリバー2A

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