マシンピラティスとマットピラティスの違いが分からず、どちらから始めればいいか迷っていませんか。
ピラティスを調べると、専用マシンを使うレッスンと、マットの上で身体を動かすレッスンの両方が見つかります。
「初心者ならどっち?」「マシンの方が効果が高い?」「身体が硬くてもできる?」と気になる方もいるでしょう。
どちらもピラティスですが、使用する道具や負荷の調整方法、レッスンの進め方には違いがあります。
今回はマシンピラティスとマットピラティスの違いを、初めての30代・40代女性にも分かりやすく解説します。
どちらが絶対に優れているという話ではありません。まずは、それぞれの特徴を知るところから始めましょう。

マシンピラティスとマットピラティスの違いを簡単に比較
大きな違いは、専用の器具を使うかどうかです。
マシンピラティスでは、リフォーマーやキャフォーマーなどを使用します。一方、マットピラティスは基本的にマットの上で、自分の身体を使ってエクササイズを行います。
| 比較 | マシンピラティス | マットピラティス |
|---|---|---|
| 使用するもの | リフォーマーなどの専用マシン | 主にマット |
| 負荷調整 | スプリングなどで調整しやすい | 自重を中心に調整する |
| 動きのサポート | マシンを利用できる | 自分の身体でコントロールする |
| 自宅での取り入れやすさ | 専用設備が必要 | 比較的取り入れやすい |
| レッスン形式 | パーソナル・グループなど | グループ・オンラインなど幅広い |
ただし、実際の内容はスタジオや指導者によって異なります。
そのため、「マシンだから○○」「マットだから○○」と名前だけで決めつけないことも大切です。
マシンピラティスとは?
マシンピラティスでは、専用の器具を使いながら身体を動かします。
代表的なマシンとして知られているのが、リフォーマーやキャフォーマーです。
スプリングで負荷とサポートを調整できる
ピラティスマシンには、スプリングやストラップなどが付いています。
これらは単に運動をきつくするためのものではありません。
エクササイズによっては身体の動きを助ける方向にも働くため、運動経験や現在の身体に合わせて設定を変えられます。
マシンが初めての方は、マシンピラティス初心者が初回前に知っておきたいことも参考にしてください。

マットピラティスとは?
マットピラティスは、名前の通りマットの上で行うピラティスです。
自分の身体の重さを利用しながら、呼吸や姿勢、身体のコントロールへ意識を向けていきます。
場所を選びにくいのが特徴
専用の大型マシンを必要としないため、スタジオだけでなく自宅などでも取り入れやすい点はマットの特徴です。
また、グループレッスンやオンラインレッスンなど、さまざまな形で行われています。
ただし、マットなら簡単という意味ではありません。
自分の身体を支えながら動くため、エクササイズによっては初心者が難しさを感じることもあります。

初心者にはマシンとマットどっちがいい?
どちらも初心者から始めることができます。
ただ、「自分の身体をどう動かせばいいのか分からない」という方には、マシンを使ったレッスンが分かりやすい場合があります。
マシンが動きを助けてくれることもある
たとえば、自分だけでは動く方向をつかみにくい場合でも、ストラップやスプリングから感覚を得られることがあります。
さらに、マンツーマンならトレーナーがマシン設定や動く範囲をその場で調整できます。
一方、自分の身体を使って動く感覚を深めたい方や、自宅でも取り入れたい方にはマットピラティスも選択肢になります。
身体が硬い人にはどっち?
身体が硬いからといって、ピラティスを始める前に柔らかくなる必要はありません。
大切なのは、現在の可動域の中で無理なく身体を動かすことです。
マシンピラティスでは、スプリングやマシンの位置を調整しながらエクササイズを行えるため、自分の身体に合わせやすい場合があります。
反対に、マットでも初心者向けの動きから始めることは可能です。
身体が柔らかくなってから始めるのではなく、今の身体から始める。
マシンピラティスの方が効果が高い?
マシンピラティスとマットピラティスの違いを調べると、「結局どちらの方が効果があるの?」と気になるかもしれません。
しかし、すべての人や目的に対して、どちらか一方が必ず優れているとは言えません。
マットと機器を使ったピラティスを比較した研究はいくつかありますが、対象者や評価項目、実施期間は研究ごとに異なります。
そのため、一つの研究結果だけを使って「マシンの方が必ず効果が高い」と考えないことが大切です。
目的と続けやすさで考える
自分の身体を細かく見てほしいのか、自宅でも運動したいのかによって、合う方法は変わります。
また、レッスンの質や指導方法、通える頻度も重要なポイントです。
つまり、使用する道具だけで選ぶのではなく、自分が続けられる環境まで含めて判断しましょう。
マシンピラティスは楽なの?
マシンが身体をサポートすると聞くと、「マットより楽なの?」と思うかもしれません。
実際には、スプリングを利用して負荷を加えるエクササイズもあります。
さらに、ゆっくりした動きでも身体を丁寧にコントロールすることで、難しく感じる場合があります。
そのため、「マシン=簡単」「マット=難しい」と一律に分けることはできません。
ボディラインを整えたいならどっち?
姿勢や下腹部、ヒップラインなどをきっかけにピラティスへ興味を持つ女性もいます。
この場合も、マシンかマットかだけで見た目の変化が決まるわけではありません。
ボディラインには、身体の使い方だけでなく、筋肉量や体脂肪、食事、日常の活動量なども関係します。
そのうえで、自分の身体の動きを細かく確認したい方にとって、マンツーマンのマシンピラティスは選択肢の一つになります。
減量については、ピラティスで痩せるのかを解説した記事も参考にしてください。

マットピラティスとマシンピラティスは両方やってもいい?
もちろん、どちらか一方だけに決める必要はありません。
スタジオではマシンを使って身体を確認し、自宅では習った内容を参考にマットで軽く身体を動かす方法もあります。
ただし、スタジオで行ったエクササイズを自己判断でそのまま再現するのが適切とは限りません。
特に初めて行う動きは、トレーナーへ自宅で行ってよいか確認しておくと安心です。
30代・40代女性はどう選ぶ?
忙しい30代・40代女性の場合、運動内容だけでなく「続けられるか」も重要です。
マシンピラティスが選択肢になりやすい方
- 運動初心者で何をすればいいか分からない
- 自分の姿勢や身体の使い方を細かく確認したい
- 一人ひとりに合わせて負荷を調整してほしい
- マシンを使ったエクササイズに興味がある
- マンツーマンで質問しながら進めたい
- 周りの人についていけるか不安
マットピラティスが選択肢になりやすい方
- 自宅でも身体を動かしたい
- マット一枚で取り組める運動を探している
- グループレッスンを楽しみたい
- 専用マシンがなくても続けたい
- マットピラティスそのものが好き
これはあくまで一例であり、どちらが合うかは人によって違います。
迷っている場合は、まず実際に体験して、自分が身体を動かしやすいと感じる方法を確認してみましょう。
マンツーマンとグループの違いも確認する
スタジオ選びでは、マシンかマットかだけでなく、レッスン形式も確認したいポイントです。
同じマシンピラティスでも、複数人で行うクラスとマンツーマンでは、指導の受け方が異なります。
自分の身体に合わせた説明を重視したい方は、個別指導が合う場合があります。
詳しくは、パーソナルピラティスとグループレッスンの違いもご覧ください。
ELEM PILATES HAKATAはマシンを使ったマンツーマンレッスン
ELEM PILATES HAKATAでは、専用マシンを使用したマンツーマンのピラティスを行っています。
レッスンでは、最初から決められた動きを全員に同じように行ってもらうのではありません。
まず、現在の身体や運動経験、ピラティスを始めたい目的を確認します。
- 姿勢やボディラインが気になる
- 身体の使い方を詳しく知りたい
- 運動経験が少なく不安がある
- 身体が硬くても始められるか心配
- 自分のペースでレッスンを受けたい
- 運動を生活の中へ取り入れたい
こうした目的を聞いたうえで、マシンの設定やエクササイズを一人ひとりに合わせて調整します。
マシンを使うこと自体が目的ではなく、その人の身体に合わせて活用することを大切にしています。

マシンピラティスとマットピラティスの違い|よくある質問
初心者にはマシンピラティスの方がいいですか?
どちらからでも始められます。ただし、動き方が分からず不安な方には、マシンやマンツーマン指導を利用しながら進める方法があります。
マットピラティスよりマシンの方が効果がありますか?
すべての目的についてマシンの方が優れているとは言えません。研究でも対象者や評価項目によって結果が異なるため、自分の目的や続けやすさから選ぶことが大切です。
身体が硬くてもマシンピラティスはできますか?
できます。現在の可動域に合わせてマシンの設定や動きを調整する方法があります。無理に柔軟性を高めてから始める必要はありません。
マシンピラティスはきついですか?
内容や設定によって負荷は変わります。スプリングを使って負荷を加えることもあれば、動きをサポートする場合もあります。
マシンとマットを両方やっても大丈夫ですか?
目的や身体の状態に合わせて、両方を取り入れる方法があります。自宅で行う場合は、どのエクササイズが適しているかトレーナーへ確認すると安心です。
まとめ|マシンとマットは自分に合う方法を選ぶ
マシンピラティスとマットピラティスの違いで最も分かりやすいのは、専用マシンを使用するかどうかです。
マシンでは、スプリングなどを利用して負荷やサポートを調整できます。
一方、マットでは自分の身体を使いながら、比較的場所を選ばず取り組むことができます。
ただし、どちらか一方だけがすべての人に優れているわけではありません。
初心者なのか、自宅でも続けたいのか、自分の身体を細かく見てほしいのか。目的によって合う方法は変わります。
「マシンかマットか」ではなく、「自分はどんな環境なら続けやすいか」から考えてみましょう。
博多駅前でマンツーマンのマシンピラティスをお探しの方は、ELEM PILATES HAKATAで今の身体に合わせたレッスンを体験してみませんか。
参考情報
PubMed「Effect of mat vs. apparatus Pilates training on the functional capacity of elderly women」
ELEM PILATES HAKATA|店舗情報
ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。
30代・40代女性を中心に、姿勢やボディライン、運動習慣づくりなど、一人ひとりの目的や身体に合わせたレッスンを行っています。
住所
〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-12-16
ムーンリバー2A
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