寒くなってくると、「外へ出るのが少し面倒」「運動する回数が減ってきた」と感じる方もいるのではないでしょうか。

冬のピラティスは、そんな季節でも身体を動かす時間を生活へ残す方法の一つです。

暑い季節とは違い、冬は日が短くなり、仕事が終わる頃には外が暗くなっていることもあります。

だからこそ、「気合いで運動する」のではなく、寒い時期でも続けやすい仕組みを作ることが大切です。

今回は、冬のピラティスを無理なく続ける考え方や、寒い季節の運動習慣について解説します。

冬にピラティススタジオへ向かう40代女性

冬になると運動量が減りやすい?

季節によって身体活動量が変わることは、研究でも報告されています。

2021年に発表されたシステマティックレビューでは、成人の身体活動量は季節によって変化し、全体として夏より冬に低くなる傾向が示されました。

もちろん、すべての人が冬に運動しなくなるわけではありません。

ただ、寒さや天候、日照時間などによって、外へ出るハードルが高くなる方はいるでしょう。

冬は「運動を頑張る季節」ではなく、「運動を生活から消さない工夫をする季節」と考えてみましょう。

冬のピラティスが運動習慣の選択肢になる理由

冬に身体を動かしたい場合、屋外運動だけにこだわる必要はありません。

室内で行えるピラティスなら、気温や雨の影響を受けにくいという特徴があります。

さらに、予約を入れておけば「今日は寒いからやめよう」と予定を変更しにくくなる方もいるでしょう。

運動内容だけではなく、続けやすい環境を選ぶことも習慣づくりの一部です。

寒い日に外へ出るのが面倒なら室内運動を使う

冬になると、ウォーキングやランニングへ行くまでの準備が面倒に感じることがあります。

そんな日は、「外で運動できなかったから今日は何もしない」と考える必要はありません。

室内で身体を動かす予定を持っておけば、天候に合わせて運動方法を変えられます。

ウォーキングとピラティスを組み合わせたい方は、ピラティスとウォーキングの違いは?一緒にやってもいい?も参考にしてください。

冬でも室内でマシンピラティスを行う女性

冬は最初から強く動かなくていい

寒い場所からスタジオへ到着した直後は、すぐに激しく身体を動かしたくない日もあります。

その場合は、ゆっくりした動きから始めても構いません。

呼吸を確認したり、簡単なエクササイズを行ったりしながら、その日の身体の状態を見ていきます。

最初から高い負荷を求めるより、落ち着いて動き始めることを優先しましょう。

寒いと身体が動かしにくく感じる日は?

「今日はなんとなく身体が動きにくい」と感じる日もあるでしょう。

そんなときに、いつもと同じ可動域や負荷へ無理に合わせる必要はありません。

まず小さな動きから始め、少しずつ身体の感覚を確認していきます。

マンツーマンであれば、その日の状態を伝えて内容を調整する方法もあります。

冬のピラティスは何を着ればいい?

冬でも、レッスン中は身体を動かしやすい服装が基本です。

ただし、スタジオへ到着するまで寒い場合は、脱ぎ着しやすい上着を準備すると便利です。

  • 動きやすいトップス
  • 伸縮性のあるパンツ
  • 必要に応じて羽織れるウェア
  • スタジオのルールに合った靴下
  • 水分補給用の飲み物

レッスンが始まったあとに暑くなることもあるため、厚着をしすぎないこともポイントです。

基本的な服装については、マシンピラティスの服装と持ち物は?もご覧ください。

冬のマシンピラティスに適した服装と持ち物

冬でも水分補給は必要?

寒い日は、夏ほど喉の渇きを意識しない方もいます。

それでも、運動するときは飲み物を用意しておくと安心です。

一度に大量に飲む必要はありません。

自分の体調や運動量に合わせて、水分を取れるよう準備しておきましょう。

冬こそ「予定を先に入れる」

寒い日にその場で「今日は運動しよう」と決めるのは、意外と難しいものです。

そこで、先にレッスン予定を入れておく方法があります。

たとえば、「毎週水曜の仕事帰り」「土曜の午前中」など、生活に合う候補を決めておきます。

予定になっていれば、運動をするかどうか毎回考える回数を減らせます。

継続については、ピラティスを続けるコツは?でも詳しく紹介しています。

冬は週1回でもいい?

毎日通わなければ意味がないわけではありません。

忙しい時期なら、まず週1回でも予定へ残す方法があります。

さらに、日常では歩く時間や階段など、普段の身体活動も合わせて考えましょう。

厚生労働省も、個人差を踏まえて強度や量を調整し、今より少しでも多く身体を動かすことを基本としています。

週1回については、ピラティス週1でも意味ある?も参考にしてください。

冬もピラティスの予定を無理なく続ける40代女性

年末に忙しくなったら頻度を下げてもいい

11月から12月にかけて、仕事やイベントで予定が増える方もいます。

そんな時期に、普段と同じ運動頻度を維持できないこともあるでしょう。

回数が減ったからといって、「もう続かなかった」と考える必要はありません。

忙しい月は少し頻度を下げ、予定が落ち着いたら戻す方法もあります。

冬の運動習慣は、毎週完璧に守ることより、忙しい時期にも完全にゼロにしない工夫を考えてみましょう。

年末年始に休んでもまた戻ればいい

旅行や帰省などで、数週間スタジオへ行けないこともあります。

その期間があるだけで、これまでの習慣がすべて無駄になるわけではありません。

大切なのは、再開する日を決めることです。

年明け最初の予約を先に取っておく方法もあります。

長く休むことが気になる方は、ピラティスをやめたら元に戻る?もご覧ください。

冬のピラティスを続ける5つのコツ

寒い季節に運動を続けたい方は、次の5つを意識してみてください。

  1. 寒い日に運動するかどうかを当日決めない
  2. 室内でできる運動を選択肢に入れる
  3. 身体の状態に合わせてゆっくり始める
  4. 忙しい月は頻度を下げてもやめない
  5. 休んだあとの再開日を決めておく

すべてを実践する必要はありません。

自分が一番続けやすそうな方法を一つ選ぶところから始めましょう。

寒い季節も無理なくマシンピラティスを続ける40代女性

冬の運動は「ピラティスだけ」にしなくていい

運動習慣を考えるとき、何か一種類だけを続ける必要はありません。

天気が良い日は歩き、寒い日は室内で身体を動かす方法もあります。

自宅で簡単な運動をする日があっても構いません。

季節や予定に合わせて選択肢を持つと、運動そのものを続けやすくなります。

「冬だから太る」と決めつけなくていい

冬になると「太りやすい季節だから運動しなきゃ」と焦る方もいます。

しかし、体重の変化は季節だけで決まるものではありません。

食事や活動量、生活リズムなど複数の要素が関係します。

そのため、短期間で体重を落とすことだけを目的に運動量を急に増やす必要はありません。

冬も自分が続けられる運動習慣を残すことから考えてみましょう。

厚生労働省も「今より少しでも多く」を推奨

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、個人差を踏まえて強度や量を調整することが示されています。

さらに、「今よりも少しでも多く身体を動かす」ことが基本的な考え方です。

推奨量へ届かない日があるからといって、身体を動かす意味がなくなるわけではありません。

冬も、自分にできる範囲から運動を生活へ残していきましょう。

30代・40代女性は季節に合わせて通い方を変えていい

一年を通して、同じ生活リズムが続くとは限りません。

冬は仕事が忙しくなる方もいれば、外出する機会が少なくなる方もいます。

そんなときは、季節に合わせて運動の方法を変えて構いません。

春夏は外で歩く時間が多く、秋冬はスタジオへ通う割合を増やすという考え方もあります。

一年中まったく同じ運動をするより、その季節の生活に合わせて続けられる方法を選びましょう。

ELEM PILATES HAKATAなら寒い季節も室内でマンツーマン

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

冬のレッスンでも、最初から強い負荷で身体を動かす必要はありません。

まず、その日の身体の状態や疲労感を確認します。

身体が動きにくく感じる日は、簡単なエクササイズから始めることもできます。

忙しい時期には、通い方や運動量について相談していただいても構いません。

寒い季節だけ頑張るのではなく、春になっても自然に続いている運動習慣を作ることを大切にしています。

冬のピラティス|よくある質問

冬でもピラティスをして大丈夫ですか?

体調に問題がなければ、冬も運動できます。寒い場所から来た直後は、無理に強く動かず、その日の状態に合わせて始めましょう。

冬は週1回でもいいですか?

自分が継続できる頻度から始めて構いません。日常生活で歩くことなど、スタジオ以外の身体活動も合わせて考えましょう。

寒い日は休んだほうがいいですか?

寒いことだけを理由に休む必要はありません。ただし、発熱や強い体調不良がある場合は無理に運動をしないでください。

年末年始に休んだら意味がなくなりますか?

数回休んだからといって、それまでの取り組みが無意味になるわけではありません。再開する日を決めて、また無理なく始めましょう。

冬はピラティスだけで運動不足を解消できますか?

ピラティスだけですべての身体活動を考える必要はありません。歩行や日常生活での活動なども合わせて、身体を動かす時間を増やすことが大切です。

まとめ|冬のピラティスは「運動をゼロにしない」ための選択肢

冬のピラティスは、寒い季節にも身体を動かす時間を作る方法の一つです。

冬は、季節の影響で身体活動量が変わることもあります。

そんな時期だからこそ、室内で運動できる環境を活用してみましょう。

忙しい月には頻度を下げても構いません。

年末年始に休んだ場合も、また戻れば大丈夫です。

冬だけ無理に頑張るのではなく、春まで自然につながる運動習慣を作っていきましょう。

博多駅前で寒い季節も無理なくマシンピラティスを続けたい方は、ELEM PILATES HAKATAへお気軽にご相談ください。

参考情報

PubMed「Impact of Seasonality on Physical Activity: A Systematic Review」

厚生労働省「身体活動・運動の推進」

厚生労働省 e-ヘルスネット「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨シート:成人版」


ELEM PILATES HAKATA|店舗情報

ELEM PILATES HAKATAは、博多駅前にあるマンツーマンのマシンピラティススタジオです。

30代・40代女性を中心に、姿勢やボディライン、運動習慣づくりなど、一人ひとりの目的や身体に合わせたレッスンを行っています。

住所

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前2-12-16
ムーンリバー2A

公式LINE

体験レッスンやご質問は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

Instagram

スタジオの雰囲気やレッスンの様子、ピラティスに関する情報を発信しています。

博多駅前でマシンピラティスをお探しの方は、ELEM PILATES HAKATAへ。
初心者の方も、今の身体や目的に合わせて無理なくスタートできます。